「僕のひとりぐらし」
こんにちは。
ついに、2か月前からひとりぐらしを始めました。
シラフの状態で、しかも自分独りだけで暮らす、というのは全く初めての事です。
18才で実家を出ましたが、その時はすぐに同棲を始めてしまったのでした・・‥。
今年50歳にしてやっと、ついに、一国一城の主となりました。
昨年来施設側から、いよいよ「一人暮らし」に挑戦するように、という「提案」(おおよそ一般社会でいうところの業務命令に相当するか?)を数回にわたり受けていました。
でもその度に僕は「イヤだ」、と言って断り続けました。
きっと淋しさの感情に飲み込まれてしまう、と恐れていたからです。
ところが実際に「ひとりぐらし」を始めてみると、意外な事にこれが楽しい・・。
部屋作りが楽しくて楽しくてしょうがないのでした。
施設での暮らしは常に仲間と一緒、共同生活でしたから、完全なひとりぐらしは新鮮だし、とても快適です。
まあ正直言って、ちょっとだけ淋しいですけれども・・・。
この歳になってはじめて、家賃と電気水道代、さらにNHKの受信料など、全てを自分の給料でまかなっていく、というリアルな経験をしています。
とても大変ではありますが、生きているという事の実感がたまりません。
今のところはまだ、まともに自炊できていませんが、落ち着いてきたら少しずつ料理を始めたいです。
立派なキッチンが気に入って借りた部屋ですから、近々、必ず調理を開始します、健康維持と倹約のためにも‼
本日はこれにて!