僕とケンさん
こんにちは。今日は運動の時間にDVDを見ました。
ダルク30周年のフォーラムのDVDだったのですが、その中で「ケンさん」と呼ばれる人が出てきました。
「ケンさん」とは岐阜ダルクで着ていた革ジャンとベストが飾ってあるぐらい、カリスマの人なんです。
僕もよく耳にしていたのですが、始めて動くケンさんというのを見ました。
その中で「ケンさん」がダルクとは?という質問で「かっこよく生きる場所」というような事を言っていました。
僕も岐阜ダルクに来て、シラフで生きていく中でよく口にした言葉なのですが「どっちがかっこいいか?」という言葉です。
二つの賢い選択をではないのですが「どっちがかっこいいか?」と行動を決めるためによく考えます。そうするとシンプルに答えは出てきます。
クスリづけのカッコ悪い生き方しか出来なかった僕が新しく生きていく中で見た目はどうしようもないのですが、せめて中身はカッコよく生きたいものです。
カッコいいという価値観も人それぞれ違いますが、僕は自分に正直に生きていたいので、かくし事などせずせめてミーティング、相談の中ではうそいつわりのない
正直な自分でありたいです。その正直な自分はどんなに小さくみじめな自分でも。だからこそ、少しでも自分の思うカッコ良いと思える自分に近づくために変わる
キッカケになるのです。