NPO法人岐阜ダルク

Drug Addiction Rehabilitation Center

2024年2月ブログ「今日もぐるぐる」

運動プログラムではなく文献ミーティング

今日の最低気温は3.6度の曇りだったので、
寒さが緩んだ朝でした。
その後、ポツポツと雨が降り出しましたが、
それほど冷たい雨にはなっていない
ように感じたのは私だけでしょうか?

雨のため午後の運動プログラムは
ダルクの中で勉強することになりました。

私たちは夕方にNA会場に行きます。
このNAに参加することも
ダルクプログラムの1つです。
いろいろなNA会場がありますが、
ベーシックテキストを使用する会場もあり、
12のステップなどを学びます。

私たちは12のステップを実践する
ことで回復していきます。
例えば~
『アディクションに対して無力であり、
生きていくことがどうにもならなく
なったことを認めた』などです。

私はこの文を読んで、
いまだに自分の中に落とし込む
ことができていません。
だから何回も読みます。
そしてスタッフに相談して
納得するようにしています。

納得することも必要ですが、
行動することも大事で
髪型を変えたこともそうです。

日常生活の中で12のステップを使い、
今までとは違う考え方、
行動することで、
薬を使わなくても生きることが
できると信じてプログラムに
取り組みたいと思います。

gifudarc

岐阜ダルクは薬物、アルコール、摂食障害、窃盗、ギャンブルなど様々な依存症からの回復を目指す民間のリハビリ施設です。薬物問題でお困りなら、ぜひ一度ご相談ください。岐阜ダルクには、男性の入寮ハウスだけでなく全国でも数少ない女性の入寮ハウスも備えています。