DARC新年会
本日は新年会の為、仲間皆で「水明館」という老舗旅館へ向かいました。
1泊2日の事始め会でもあり、他県の施設利用者さん達との交流会でもあります。
宴の要素が多い反面、一発芸やカラオケのイベントに素面で臨み、あえて自身をさらし者にするという、「セルフ罰ゲーム」の様でもありました。
通過儀礼の様でもあり、寒い中、ハダカで滝の水を浴びる修験者の様にも思えました。
いわゆる「フツーの人」には理解しづらい感覚かもしれませんが、アタシのような依存症者には、これがムズカシイ。
そもそも素面で人前に出るという経験が足りない。
「処世術」のデータがほとんど空っぽなんですね。
だからいつでも恐怖におびえている「借りてきたネコ」としてこの世に存在してきたのだろう、と想像します。
断定的に言えないのは、いつでも酔っぱらっていた為です。
でも、この想像は妄想ではなく、事実だったのだろうと認めざるを得ません。
随分とちっぽけな緊張感に耐えられず酒に頼ってしまったものです。
}情けない事ですが、今更後戻りが出来る訳はなく、まだ残念だったとしか言えません。
一発芸とカラオケ2曲の課題は無事やりおえる事ができました。
安心しました。
しかし、本番前の数時間は体がこわばり焦りました。
薬への強い欲求を感ずるまでには至らず助かりました。
でもこんな時の「悪魔のささやき」に、自分は負け続けてきたのでした。
まだまだ深い反省が必要です。
続けてみます。